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修理に出したら極度の前ピンになったEF24-70F2.8LⅡ

うちのEF24-70F2.8LⅡUSMはよく壊れる。
使用頻度が高いのもあって、修理回数が多い。

昨年の12月に片ボケで修理に出して戻ってきたけど、どうもピンボケが多発する。
軽くピントテストをしても合ってるみたいだったから、BODYの問題なのか、自分が手抜きになってきたのか理由がわからないままだった。

いつもは1DXⅡで使ってるけど、試しに5D4に24-70だけで撮影にいってみたら、ことごとく前ピンだった。
今度はピントが合わないと疑ってかかってテストしたら1DXⅡ2台と5D4の合わせて3台でAFマイクロアジャストメント15メモリ分の前ピンであることがわかった。

最大で20メモリ分まで調整できるAFマイクロアジャストメントで、その3/4もズレていた。
3台のボディで一律15メモリ分ズレるという事は、レンズの方がズレている。
修理前は片ボケをしてたものの、中心のAFが合わない事はなかった。
Canonの修理部門はきちんとテストしてるのだろうか。

Canonデジタル1眼レフのピントはよくズレると周知されてるけど、自分のはだいたい調製無しで合ってたから信用して油断してた。

今度からAFテストをする時は最初から疑ってかかろうと思った。

修理に出すたびに言ってる気がするけど、Canonの技術料とはいったいなんなのだろうか。

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